*ブルーノイズ*
aoi

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 これでいいのかは、謎だけど。4
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ココのあらまし説明をつけてみました。
初めての方・概要を知りたい方などは、
>>コチラからどうぞ。
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怒鳴ったアタシ。
電話口で。

真夜中の街中。
コンビニの明かりだけが、明るい。
深夜。
何時だっただろう。

子供が、
「おーーーーこったおーこった♪」
と、友達を茶化すかのように、
笑いながら電話口にいる、アイツ。

『あたりまえでしょ!???
馬鹿じゃないの?
なにやってんの?
何考えてんの?』

思ったより元気そうな声に、
「安心」
したなんて、
さとられたくなくて、
口調はさらにきつくなる。

『だってよー
もーいーや、っておもってさー
精神科で薬もらってて、
それ呑んで、安定してる時だったのにね。
ってことは本気だったのかな?
まぁ、ざっくり血だらけだったんだけど、


生きてるな  』


淡々と、
普段の生活を話すように話すアイツに、
すこし切なくなる。


『そう・・・・』


正直、
なにをゆっていいのか、わからなくて。
それから先の会話では、
しばらくアタシは
相槌をうつことしかできなかった。







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アイツの言葉をしばらくきいて、
どうしてそこまで落ちてったのかも、
アイツ自信の自己判断をきいて、

分かれた彼女さんの話が原因だったっぽかった。
もちろん、
それだけじゃないけど、
それでなくても不安定だったのが、
それをきっかけになったというカンジ。

そして、つづけてゆう。


『それにだってaoiも手に入らないし。』


・・・・
アタシになにをゆえというんだろう。
言葉が見つからない。
だから、怒るしかなかった。
我侭をいうしかなかった。
それはそれ、これはこれ。

死んでほしくない。

連絡をもうとらないよ、と、
アイツがアタシにゆってきたとき、
それでいいって思った。
お互いが求める関係がかみ合わない。
だったら仕方のないことかもしれないと。


だけど、それは、
「いなくなってもいい」
ということと、イコールなんかじゃないもの。



>>続く・・・・・




2004年03月04日(木)
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