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■ これでいいのかは、謎だけど。4
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ココのあらまし説明をつけてみました。
初めての方・概要を知りたい方などは、
>>コチラからどうぞ。
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怒鳴ったアタシ。 電話口で。
真夜中の街中。 コンビニの明かりだけが、明るい。 深夜。 何時だっただろう。
子供が、 「おーーーーこったおーこった♪」 と、友達を茶化すかのように、 笑いながら電話口にいる、アイツ。
『あたりまえでしょ!??? 馬鹿じゃないの? なにやってんの? 何考えてんの?』
思ったより元気そうな声に、 「安心」 したなんて、 さとられたくなくて、 口調はさらにきつくなる。
『だってよー もーいーや、っておもってさー 精神科で薬もらってて、 それ呑んで、安定してる時だったのにね。 ってことは本気だったのかな? まぁ、ざっくり血だらけだったんだけど、
生きてるな 』
淡々と、 普段の生活を話すように話すアイツに、 すこし切なくなる。
『そう・・・・』
正直、 なにをゆっていいのか、わからなくて。 それから先の会話では、 しばらくアタシは 相槌をうつことしかできなかった。
アイツの言葉をしばらくきいて、 どうしてそこまで落ちてったのかも、 アイツ自信の自己判断をきいて、
分かれた彼女さんの話が原因だったっぽかった。 もちろん、 それだけじゃないけど、 それでなくても不安定だったのが、 それをきっかけになったというカンジ。
そして、つづけてゆう。
『それにだってaoiも手に入らないし。』
・・・・ アタシになにをゆえというんだろう。 言葉が見つからない。 だから、怒るしかなかった。 我侭をいうしかなかった。 それはそれ、これはこれ。
死んでほしくない。
連絡をもうとらないよ、と、 アイツがアタシにゆってきたとき、 それでいいって思った。 お互いが求める関係がかみ合わない。 だったら仕方のないことかもしれないと。
だけど、それは、 「いなくなってもいい」 ということと、イコールなんかじゃないもの。
>>続く・・・・・
2004年03月04日(木)
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