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■ これでいいのかは、謎だけど。8
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ココのあらまし説明をつけてみました。
初めての方・概要を知りたい方などは、
>>コチラからどうぞ。
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『だけど、なんて、もういいよ。』 *******
そしてメールは続く。
だけど、 それ以外に何を書いたか、 正直あんまり覚えていない。 そのときの高ぶった感情にまかせて、 ボタンを押していたと思う。
でも、これは覚えてる。
間の文章を覚えてないけど、 そのメールを送信してすぐ、 アイツから、電話がかかってきた。
携帯ディスプレイに浮かぶ、 みなれた名前。 みなれたナンバー。
思考がぐちゃぐちゃしてた。 短時間だったのに、いろいろなことが 頭のなかを出てきたり消えたりしてた。
電話には、出なかった。 受話ボタンは押せなかった。
しばらくして、鳴り止む携帯。
悲しかった。 自分でいっぱいいっぱいで。 自分のことでいっぱいいっぱいで。 アタシにはなにもできなくて。 自分のことばっかで、 アイツが乾いたように笑っても、 何もできなくて、 沈んだように話ても、 何もできなくて、 できなくて。
どこかで自分のことに結びつけて、 自分が沈んで、 幼い子供みたいに、 感情的になって。
悲しかった。
アイツが何もないとゆって。 友達も上司もアタシも家族も、 そうだね、だけどね、ってゆって。
悲しかった。
こんな今の全現状が、
もう、
昔とはちがうって、
痛いほど思い知らされてる気がして。
わかってたのに、 そんなきがして。
>>続く・・・・・
2004年04月09日(金)
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