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■ ++みがってでわがままな日常++
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ココのあらまし説明をつけてみました。
初めての方・概要を知りたい方などは、
>>コチラからどうぞ。
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あさおきて、 急いでじぶんと子供の準備。 保育園で子供と、「いってくるね」のハグとキスをする。 満員電車に乗り込んであわてて仕事場の鍵を開ける。 音楽をつけてコーヒーをいれて、 パソコンをつけて、 アタシのその日がはじまってく。
前後での日常なんて、なにもかわらない。 慌しい日常に助けられながら生きている。
どんどんどんどん、 ダイスキだった両親だとかと話をしたくなくなって、 電話でもあってもそっけなくしかできなくて。 すごく後悔してゴメンネっておもうけど、 そんなの勝手におもってるだけじゃ、伝わるはずなんてない。
理解しあえない考えを言葉にすることに疲れて、 一方こうに理解だけできる現状でも辛い。
それでも、こうでいるしかない。
結果が同じなら、醜い言葉をはきたくなんか、ないの。
いいわけかもしれない。
結婚と恋愛はちがうんだな。 なんて昔は否定してた言葉を思う。 正確にいへば、 『同じだといいけれど、なかなかそうはいかないこと』 だと思う。 家と家との結婚だ。という人もいるけど、 それも間違ってはない。 そんなの関係ないっていう人もいるけど、 アタシはそうも思わない。
それも、わかる。
でも、それがすべてじゃない。
ふとした時間にこころがくずれそうになる。 もがいてもがいてどうにもならなくて、 普段では絶対ありえない量のお酒で 酔いつぶれて葉にもでてこなくなっても吐いて吐いて吐いて。
でも、だれにいえる? 親にいえる?そんなわけない。
言葉にならない声 音にならない声 ぼんやりとした風景のなか、 それでも痛みがアタシを現実と繋ぎとめる。 「ざっくり」もできない中途半端な赤い筋。 ぼんやりした、薄暗い、部屋。
だれかにだきしめられていた。 すごく強く。強く。強く。 でも、優しい。
くっついた頬につめたいものが触れた。
ね 、 ど う し て ?
2004年11月01日(月)
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