きまぐれがき
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2004年04月12日(月) |
小栗旬お目当ての舞台のはずが |
深夜あれから、マニュキアを乾かしながら佳境に入ってきた 「供述によるとペレイラは.....」を読んでしまったので 2時間程眠っただけで「JOKER」を観にドラマシティへ。
前回の日記に書いた「さんまが、さんまでないことを期待して」 なんてどだい無理な話で、もうさんまでなくて誰であろう〜 さんまの為の、思いっきりさんまの舞台だった。 それがイヤだったはずじゃなかったの? ところが、笑いすぎて座席から滑り落ちそうになったりして、 結構気分良くはまった舞台だった、と言ってしまう私はなんて いい加減な女なの。
小栗旬君はどう言ったらいいのだろう、役柄以前に演技者として の熱いものほとばしるものが感じられないのが、せっかくいい 舞台にめぐまれてきているのに惜しい気がするなぁ。
今夜の舞台を観に行っているたぷろうさんは、きっと全裸の 小栗君に大満足で帰宅あそばすだろうけど.......へへ〜〜
観劇後、日曜日のごった返している人ごみの波に乗って歩くと いうことが出来ない私は、行き交う周囲の人たちの歩調を乱し ながらヨタヨタとハービスプラザに辿り着くと、さっきの舞台の 浮かれ気分と人の群れからの開放感とが入り混じって気が大きく なったのか、むしょうに無駄遣いがしたくなった。 アン○・モリ○ーリで前から目をつけていたニットを、季節柄 今は必要ないのではと思いつつも買ってしまった。 帰りの電車の中で早くも後悔。
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