Travel to NZ in CHCH - My friends who met me in NZ - 2005年07月21日(木) 先ほど書いた、私のあとにアンの家にホームステイしているJoonという学生は韓国人で、婚約者が韓国で待っているとのことだった。さらに彼の家は会社を経営していて、将来はJoon本人が社長になるらしい。 そのような人を私は前の職場で出会ったことがあったが。 経済力もあるから、彼は現地で中古の車を買っていた。学生では普通出来ないな。しかも私も出来ないな。なおさら。私はCHCH留学のとき交通手段はバスと自転車だったから。 彼と出会ったとき、フミやアンジェラ、Wimの友達でもあったので、なんと世間の狭いものだろうと。こんなひろーい世界の中の、CHCHというそれほど大きくもない都市で、こんなに狭い出会いをしたのは、28年生きてて初めてだった。 だが私自身は、社長の子供ってそんなに好きではなかった。なんでかというと、人にもよるんだけど、たいていの人は傲慢だ。しかも簡単に資産を手に入れられる。さっき書いた車とか。でもJoonは傲慢なところはなかったがかなーりインテリ男に見えたので、最初何を話していいのかわからなかったが、共通点が結構あったせいか案外話を続けることが出来た。彼はアンジェラと本当に仲が良いので、信頼できた。 私が日本へ帰るためにオークランドへ一泊する前夜、フミがいるビジネスクラス全員で焼肉パーティをした。アンジェラのお気に入りのコリアンレストランで。そこでずっと話だけ聞いていたオニオンというニックネームの日本人男性がいて、彼もとてもよい感じの人だった。しかも話が面白い。 私は焼肉の前に耐久戦をしていた。距離5キロの平面道路を自転車でこぎ、そこから自転車を押して50分間坂を上った。その坂は山に類していて、坂をあがるとCasumere hillというところに着く。そして、サイン・オブ・ザ・タカヘというレストランが。昔は港まで行く途中にある宿場だった。そこから見るCHCHのCity Centreは格別に綺麗だ。夜は特に。しかし夜は自転車で行かないほうがいいかも。そこにバスも通っているので、スニーカーか平たい靴でぜひ行ってみよう。 その過酷とも言うべきサイクリングをしたあと、直行で焼肉屋へ行った。 オニオンも自転車だったので、帰りは一緒に家まで送ってくれたんだけど、しかも夜遅かったから。ワーホリでNZを選んだらしく、何で選んだのかというと、AUだと遊んで終わる話を彼の友人から聞いたらしい。私はNZでも一緒だよ、と思った。遊んでしまう人はそれで終わるんだから、留学形態が違っていても。それにむしろAUの方が日本人ワーホリの人でも就労しやすいんじゃないのかな。求人とか見て思った。 フミが「何でまたここにきたの?」と聞いたので、私は、 「ひろーい空と緑が見たくて、しかもここがすごく気に入ったから、きたんだよ」と言ったが、それだけではなく、友人としてフミに会い、フミといっしょに話をたくさんしたいと思ったからだ。だんなを置いてまで行った理由はさきほどの目的があったから。フミが日本に帰る前にNZへ行き、友人を訪ねるということもしたいと思ったから。今回、それが実現できて本当に良かった。 -
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