どこまで行ってもぬかるんだこの足元濡れた掌に開けない直視出来ないこんな本心期待は哀しみの始まり哀しみを思えば暗闇に足がすくみ気付けば先を閉じてく涙ベール帳足先も指先も続けて消えて行く感覚と星屑流星触れては消える振れては消える雨雨そして背中を押す優しい風