ああ、あと、何度こんな嫌な思いをするのだろう。体の中身、全ての水が濁るような、このイラつき。他人から来る、この負の感情。君の感情。彼の感情。私の感情。見たくも無い、人の心の闇だ。天に逆らって、光に逆らって、そうまでして得るその痛みの価値はなんだろう。心に闇。手には土。額。今日も、助けられないこの道の途中で、また、誰かに出会う。苦痛の始まり。私の 闇。