できるだけ時系列に書けたらいいななんて思っていたけど いろいろな時期の記憶がバラバラと思い出されるし 残しておきたいことが今はまだ沢山溜まっているので 思いついた順にすることにした。
中学生。何年だったかは覚えていない。
眼鏡をかけるようになる前だから、1年生かな。
父にグーで殴られた。 回数も思い出せない。
その後目を開けていると 視界がグルグルグニャグニャと回って 吐き気が止まらなくなったので ベッドに横になり、頭を手で押さえながら目をつぶっていた。 呼吸は荒いまま、なかなか落ち着かなかった。
涙が止まらなかった。
しばらくして母が様子を見に来た。 横になっていた私を見て母も怒ったようだった。
だから 「これはフテ寝をしているのではなく、 目を開けていると吐き気がするからだ」と 息継ぎが大変だったけどなんとか説明した。
その後、私は少しだけ斜視になった。 視力はガタ落ちし、眼鏡が必要になった。
右目が1.2から0.04 左目が1.5から0.06
そこで不思議なのが、何故殴られたのか、ということ。
思い出せない。 何か生意気な口でもきいたのかもしれない。
でも、当時既に、突然スイッチが入ったかのように怒り出し 怒鳴るより先に手が出る父だったので 恐らく今確認しても、向こうも覚えていないかも知れない。
聞く事はないだろうけど。
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