もしも永遠があるならば それは きっと・・ あなたへと通じる道でしょう
優しく降る雨音の 一粒ひとつぶが あなたの音色に変わってゆく
今この時 虹色の雨が謳う 落ちながら深く・・・ 優しく 歌う
もしも永遠があるならば それは きっと・・ あなたと過ごした時間でしょう
白い喉の渇きも 夏の煉瓦色した熱も 一瞬に癒してくれた 優しい水となって 守ってくれた
忘れない・・ 大切な日々 忘れない・・ 安らぎの時間(とき) ひとつ・・・ ひとつ・・・
夜の帳(とばり)の中で 暁(あかつき)の中で いつも 優しいあなたを思い出す
永遠は あなたからの 掛け替えのない贈り物
だから・・・
永遠は あなたへと続く ただひと筋の・・・ 私だけの 大切な 大切な道 |
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