by ivory
遠くまで行ったよ
帰らない空を 帰らない雲を どこまでも追いかけて
遠い君に何を言っても 届くはずもないのにね それでも追いかけたよ
あの日々が帰らないこと もうとっくに気づいていたけど
すべてが変わってしまったね
たったひとつだけ・・・ 君への愛だけが 変わっていないなんて そんなこと・・・ もう遅すぎだよね
あの日 君を傷つけたくなくて・・・ なんて綺麗ごとでしかないのに だから付いた嘘は 君を悲しませるだけだった
君は 気づいていたんだね きっと あれが嘘だってこと
それでも 黙って聞いてくれた
黙って去ってくれた
もう さよならって・・・ 言わなくちゃいけないんだよね
さよなら・・・ もう 振り向いちゃいけないんだね
わかってるんだ
わかってるんだよ
あの大切な時間(とき)は もう二度と ここには 戻って来ないことを・・・
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