『ダンボ』Dumbo 1941年 ベン・シャープスティーン監督
それほど入り込んで見る感じではなかったが、やっぱりディズニーと言うべきか。
ラスト、ねずみのティモシーがダンボに「絶対飛べる」と励ます、
そして、本当にダンボが飛べたシーンに胸が詰まってしまった。
この時代の日本に、こんな色彩豊かな映画を作る背景があったか。
日本人は、規則のための規則に行動がすり替わってしまって
大切な心を二の次にする習性がある、考えさせられる。
ツカミ コウノトリがサーカスの象ジャンボのもとに、赤ちゃん象を届ける。
ポイント1 ママ象ジャンボがダンボをかばい、暴れて檻に入れられてしまう。
Mポイント ねずみのティモシーが、サーカス団の団長の寝耳に、 ダンボが空を飛ぶ曲芸のクライマックスの提案をささやく。
ポイント2 ダンボ、酒の入った樽の水を飲む?
エンディング ダンボ、空を飛ぶ。
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