2011年06月02日(木) |
『シンシナティ・キッド』 |
『シンシナティ・キッド』The Cincinnati Kid 1965年 ノーマン・ジュイソン監督
ラストの落とし処がどうなるのか、そこに引っ張られ見たところがあるだけに
肩透かしをくらった印象。
そこが落とし処だったら、シンシナティ・キッドのキャラクター描写が
もう少し違ってもよかったのではないか。
余韻が残るラストと言えなくもないが、続編ありきの締め方に見える。
結局、この物語の芯は何だったの? となってしまう。
ツカミ シンシナティ・キッド、カードの凄腕ランシー・ハワードが 戻ってきたという情報を聞く。
ポイント1 シンシナティ・キッド、クリスチャン(恋人)にランシー・ ハワードを倒してザ・マンになると宣言?する。?
Mポイント シューターが、ランシー・ハワードにやり込められた男から シンシナティ・キッドとランシー・ハワードの対決でイカサマをするよう持ちかけられる。
ポイント2 シンシナティ・キッドとランシー・ハワードはじめ数人のカード対決。
エンディング シンシナティ・キッドとランシー・ハワード二人の対決。
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