ヤグネットの毎日
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2003年03月12日(水) |
ついにギター演説を敢行! |
朝の久津川駅宣伝。今週から後援会のみなさんが、一緒にビラ配布にたってくれている。どんな激励の言葉よりも、こうして一緒にたってくれる姿が僕の心を奮い立たせる。早朝書いた日記のタイトル「大きな木のように」にのせる写真がほしい、と思ったいたら近鉄久津川駅前のポケットパークの木が目に入った。「これでいこう」と思い立ち、携帯電話に付属している写真でパチリ。ぜひ、昨日の分にのせているのでみてほしい。
午前2時間、午後2時間半、夕方1時間半と宣伝カーにのる。朝雪がちらついていたかと思うと急に雲の晴れ間から太陽が顔を出す。夕方から夜にかけては寒風がふきつけてくるなど、安定しないお天気だ。 いま自分の気持がぐっとテンションあがりぎみできているものだから、くるくる変わる天気にむかって、「どうしたい?」と気づかう余裕もでてきた。
午後からの宣伝では、ついにギター演説を実現させた。
前日のある会議で、「せっかく矢口さんがでるのだから、宣伝カーの上からマイクをもって訴えるだけではなくって、ギター片手に歌うとか、やわらかい宣伝をする工夫をしてほしい」という強い要望をうけていた。それは、僕にとっても望むところだった。実は、そういうことがしたくてうずうずしていた。その方は、「服装もそんなスーツ姿ではなく、カジュアルな格好で」ともいっておられた。でも、スーツ姿だから、この肥満体型を隠すことができるわけで、カジュアルな格好をしたら・・・。(汗;)
午後からの宣伝では、ギターを宣伝カーにつんで、わりと大きめのスペースのところで車をとめセッティング。自分の平和に対する思いを語ったうえで、「ヒロシマの有る国で」を歌わせていただいた。見物する人は、学校帰りの小学生が2人。無我夢中で歌った。でも、どうしても初の試みで「照れ」があって、マイクにむかって思いきって歌うことをためらってしまう。声の張りも中途半端になってしまって、評価は30点ぐらいだ。しかし、街角に響き渡るCコードは、なんとなく心にしみるものがあり、やみつきになりそうだった。 夜、近鉄寺田駅のロータリーでもギター演説を敢行。ただ、とても寒くて手がかじかみ、うまく演奏できなかった。それでも、街灯がスポットライトの代わりを果たして、歌っている自分はとても気持ちがよかった。ん?自己満足で歌っては駄目だよね。(爆)
夜は、保育運動連絡会の今年度最後の役員会。寒い夜だったのに、全園から出席してくれた。一年間のまとめを僕から報告させてもらい、それにもとづき討議。話しはじめたら、みなさん長い長い(笑)。 話がどんどんそれていくお母さんたちの輪の中になじんで加わっている自分が、かわいくみえた。今年度の保育運動は、寺田西保育園で休廃園基準をクリア、保育室へのクーラーの設置、4/1の保育、公立7園中6園での0歳児保育の実施など、いくつも要求が前進した一年だった。背景に子育て世代の保育ニーズの高まりがあることは明らかだ。加えて、乳幼児医療費無料制度の拡充を求める請願は、集約数では9000筆を超え、全会派の議員が紹介議員となり、全会一致で採択。これが力となり、来年度入院にのみだが、就学前までの無料化が実現した。継続して声をあげていくことの大切さを学んだ、とみんなが口々に話していた。保育運動をやっていて「よかった」と思えるひとときだった。
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