白い木蓮の花の下で  

    〜逝くときは白い木蓮の花の下で〜

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引越し先 白い木蓮の花の下で


2004年04月25日(日) 停滞。

値千金の三連休。あんなに楽しみにしていた休日だったのにフタを開けてみると、なんて事はなかった。不本意の極み。「やるべきこ事」だけは辛うじてこなしたものの、それ以外のことには何も手を付けないまま時間が過ぎてしまったような気がする。むしろ、やるべき事だけでも、こなせたことを褒めてやるべきなのか。

「停滞する」ということが怖い。

間寛平のギャグで言うところの「止まったら死ぬんじゃ」という感じ。焦る必要などどこにも無いのに、何を焦っているのだろうかと自分でも不思議に思う。例えば……現在時刻は午後10時を過ぎたところで、寝るまでにまだ何時間か自由な時間があって「あんなこと」とか「こんなこと」をしたいと思っているのに、それに取り掛かるだけのエネルギーが不足していて「どうでもいいから、取り合えず寝床に入りたい」とか思っている自分が、どうにも勿体無い時間の使い方をしているように思えてならないのだ。

理屈の上では「疲れている時は休養が1番」だと分かっているのに、気持ちの上で受け入れられていないのだと思う。だいたいからして欲張り過ぎるのかも知れない。欲しい物はガッツ&パワー。もしくは、穏やかにあるがままを受け止められる心。

3日間、停滞していたおかげで、少しはエネルギーが回復したのだから、それで良しと思わなくてはなぁ。

明日から再びタコ部屋勤務。明日からまたタコ部屋の人数が縮小されるので、男臭いオヤヂのの中で女性は私1人きり……まさに紅一点。あと3日、どんな風に仕事が進んでいくのやら。とにかく勤務明けが楽しみだなぁ……ってことで今日の日記はこれにてオシマイ。


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【同月同日の過去日記】
2003年04月25日(金) 顔の話
2002年04月25日(木) 1人でいることのサミシサ。一緒にいることの煩わしさ。

白蓮 |MAILHP