ういてる・・・かな?
こんなこと考えてた

2002年01月20日(日) 妹の結婚式

久しぶりにここに書きます。
元々僕には日記を書いてるつもりはないけど、ちと空けすぎたね。(^^ゞ

今日は僕の一番下の妹の結婚式。
家は5人兄弟で一番下の妹とは一回りも違ってて、両方犬年生まれ。
他の兄弟ももちろん可愛いいのですが、この妹には特に幸せになってほしいとの思いが強いんです。

真中二人の兄弟が比較的自由奔放に生きてきて、それなりに自分の幸せを掴んでいるのですがこの妹は他人の面倒ばかり見ている。
明るくてくったくのない性格で人には好かれるのだけど、面倒見がよすぎるのか他人の気持ちがわかりすぎるのかいつも損な役回りをしているのです。

家もご多分に漏れず、その時々家庭内で色々ありました。
そんな時、いつも被害を受けていたと思うのにおくびにも出さず一生懸命やっている妹でした。
そんな妹が連れてきた相手は本当に「いい男」でありました。
包容力もあり、真面目で男らしくて・・・・
思わず「やっと自分の幸せを考えたんだね。お前にピッタリだよ。」心の中で妹に拍手を送ったものです。

いつも自分より他人の幸せを考えていた妹でしたが、最初母に反対された時もガンとして譲りませんでした。
そうだよ、お前の人生なんだ。誰のためでもない、お前が幸せになればみんなが幸せになるんだガンバレ。
結局妹は本当に好きなその相手と結ばれました。

無事式も終わり帰るとき、僕の手提げ袋に手紙のようなものがあるのを見つけ広げて見ると・・・・
感謝の言葉の後に「お兄ちゃん、いつまでも人の面倒ばかり見てちゃダメだよ。」
「お前に言われたくないよ」と思いながらも不覚にも涙が止まりませんでした。

「絶対幸せになるんだぞ」心の中でつぶやく僕でした。


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