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■ 第179局感想。…シリアス気味?。
今回も左半分。←表紙のことらしい。 あああ、アキラさん…素敵!寄せられた眉、食いしばっているような唇…男前です。素敵です。右半分なんて目じゃありません!!
やはり、解説はアキラさんが中心なんですね。それとも、例え誰でも大将戦が中心なのかしら? ヒカルのお母さんがなんだかマジに可愛くて、好きだなあ、ホントに。「ヒカルの手が見えただけでドキドキした」なんて、いい母親じゃないですか♪ あー…でも、おじいちゃんの反応で、全く囲碁のわからない私でもヒカルの形勢は痛いほどわかりました…。 もうこの時点で小室さん頭グルグル。冷静さナッシング。
アキラさんが素敵。対局中の真剣な顔といい、流れるような黒髪といい、碁石を持つ手といい…もうかっこよすぎ。 冷静に打っていますよね。自分の手も相手の手も読みきろうとするその精神力と碁の強さ…すべてにおいて出来る男、塔矢アキラ。相手のメガネ(おい…いくらなんでもそれは無いんじゃないか?)はエビアン飲んで落ち着こうとしていますが、所詮アキラさんの前では(笑)。せいぜいアキラさんの強さを証明してください。←冷たい…。
で、彼がエビアン取りに行く時に、社君とヒカルがちらりとうつりますよね。真剣な社君もいいのですが…ヒカルの後姿を見ただけで動揺してますワタクシ(苦笑)。頭が可愛い…(だからそういうところに目をつけるのはやめろっての)。 それにしても、アキラさん。石を持つ様すらかっこいい…はう。
楊海さんがアキラさんべた褒めね〜。うふふ、もっと誉めて誉めて〜♪社君もなんだかかなり調子よさそうね。 …うむむ。そんな中……ヒカル……倉田さんが言葉にしないでいてくれているのがなんか余計に痛い気がします。 永夏のまつげは復活しているしさあ…(それは関係ないんじゃ…)ちょっと控えめになったと思ったのに… 秀英、黙ったままです。ヒカルの不調を認めたくないのは秀英が一番じゃないかな?この場では。 お願い、秀英だけでも、信じてあげて!ヒカルなら、秀英の認めたヒカルなら、絶対にこんなものじゃないってことを。
永夏の流し目が嫌です。変に色っぽくて、なんだか好きになっちゃいそうで(おい。) ただでさえまつげなのに、流し目。 (よほどまつげと流し目がポイントらしい…)
それにしても、ホントに秀英は可愛いなあ。アキヒカに秀英が絡む話、早く書きたい。
ああああああ…お願い倉田さん、そんなこと言わないでえええええええ!!まだ終わったわけじゃないじゃないっ!!
他の対局の解説となったときに、ドキドキしているお母さんにシンクロ率200%の小室さん(その数字の根拠はどこから?)。 このあたりでもう悶えながら読んでます。床に転がりつつ。 社君の解説もそこそこに(おい。)ドキドキドキ。血圧と心拍数が上がってしまう…年寄りなのに(苦笑)。社君も頑張っているのはすごいと思うのね。プレッシャーを吹っ切って、こうして自分の力を出しているから。 …だけど…「終わってる碁」って…そりゃあないよ…(号泣)。ギャラリーの名も知らないおじさんにちょっぴり殺意vvv
思わず会場を出てしまったお母さんの気持ちが痛くて…。そりゃあ、「子供の運動会」とは全く違う。そんな気持ちじゃショック受けても仕方ないよ。 だけど。ヒカルは、あなたの息子は、この世界で生きていくことを決意して、生涯の伴侶も見つけて(違)勝負の世界にいるんです。 …辛いのは、わかります。私も辛い。正直見たくないって思ってしまうくらい。 だけど、見て欲しかったなあ…ヒカルの頑張りを。
北島さん。すいません、ワタクシあなたを誤解していたようですね。なんのかんのいいつつ、ヒカルをアキラさんの生涯の伴侶として認めていたんですねえ。 つまりは、言葉にして認めたくなかっただけですか?北斗杯に出ることの出来たヒカルに対して、今までのこともあるし…アキラさんの手前、今更ヒカルへの態度を変えられないのね、あまのじゃくなんだから♪←激しい偏見が入っているようですね。
なのに…なのに。次のページを開いた私は、もう凍り付いてしまいましたよ。 スーツ姿で打つヒカルの姿って、初めてよね?真剣なまなざしと表情に、すごく胸がこう、きゅっとなった。 だけど。 だけど…勝ち目、薄いの?自分自身に問い掛けるヒカルが切ない。 問いかけながらも、もうダメだと思いかけながらも…。 すいません。もう我慢できません。 次のP、読みながら泣きたくなりました。扇子…扇子、出てきましたよ! 某サイトのTさん(許可得ていないので一応イニシャルで)が書いていらした先週の感想で、扇子の事をかかれていて、思わず「そうかっ!」って思いました。 もっていたんですね、扇子。 佐為から渡された扇子。悲壮というか…あせりだけでもなく、かといって悟ったわけでもないヒカルの表情…なんていったらいいのか。 そして、扇子を握り締めるその手。 このPをB全版でコピーして部屋に貼っていいですか。←出来るのならやりたいらしい。 もうずっと眺めています。 泣きたい気持ちと、切ない気持ちと、もどかしさと、全部がヒカルへの愛おしさとなって私の中にあります。 頑張って、ヒカル。 そうよ。ヒカルしかいないの。投了するのも、立て直すのも。 佐為はもういない。 「ここにいるオレしかいない!」と自分に言い聞かせるヒカルの閉じられた瞳が、余計にその意思の強さを物語っている気がします。 永夏のこと…佐為のこと。その2つが、今のヒカルを支えている。もちろん、アキラさんもだけど。 石を持って打つ体勢のヒカルのまま、以下次号…ですか。 いまだあせったような表情のヒカル。 どうなるんだろう。この後。 アキラさんは勝つでしょう。その強さを証明して。 社君は…微妙。「やや不利」みたいだから、微妙だね。 そして、ヒカル。 誰もが「負けの碁だ」と思うこの盤面を、きっとヒカルならひっくり返せると信じている。 頑張って。 信じて、自分を。 それ以上は、私には言えない。
…それにしても。ラストの永夏。相変わらずまつげねえ…(まだ言うか)。
2003年02月03日(月)
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