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■ 番外編感想…。
いまさら、の感がかなり大きいのですが…読みきりの感想です。 サイトの日記のほうを読んでくださっている方はご存知でしょうが、ネット接続会社のサーバ落ちのため、読みきり掲載直後の14日から23日までネット落ちせざるを得ない状況でしたので、感想を書くタイミングを失ってしまいました。 でも、もしかしたら…たぶん…これで、ヒカ碁の感想を書くのは最後かもしれない。そう思ったので、いまさらですが感想を書くことにしました。
でも。 きっとたいした感想ではないと思いますが…とにかく始まり始まり。
「藤原佐為VS塔矢アキラ」 しょっぱなから、アキラさんですよ。こちらに向かって手を差し伸べているアキラさん!! その手を取ってもいいですか…っ! いいわけねえだろ(怒)←アキヒカファンの乙女1000万人の突っ込み。 駄目よ駄目駄目っ!この手を取るのは、生涯でただ一人、進藤ヒカルだけなのよっ!! あーもうこの手!男の子の手よね〜vvv爪の先までアキラさんなのね〜vvv流れるような髪も素敵♪ 「ゴクン」となっているヒカルがもうもうもうっ!! ものすごく可愛いんですが。 頬のぷっくりした感じとか、もうすごく可愛くて可愛くて。 もうこの2コマだけでやられましたよ。 ヒカル、戸惑わないで。その手を取って愛の逃避行よ!(どこに、何で逃げるんだよ。) あー。ここから壮大なアキヒカストーリーが始まったのね…。
こんな馬鹿はほっといて。 先に進みましょう。
佐為ですよ…佐為。 1P目、ラストのコマの佐為のUP…じんわりときました。 佐為だあ…。 (ここでしばし佐為を想う…) 佐為、好きです。本当に。
しかしシリアスモードは次のPであっさりと突き破られる。 アキラさんの立ち姿〜っ!!隣のヒカルも可愛いのっ!! この可愛いカップル、どうしてくれよう…あああもう。可愛い。 アキラさんの靴、こんなのだっけ?黒のソックスと靴がアキラさんらしい感じ♪ あーもうこの2ショットだけでも幸せです…。 佐為が蘇ったときのヒカルも可愛いし♪
それにしても…佐為ってば。ヒカルの元に蘇ったばかりのこのころ、そんな風に思っていたのね…(汗)。 でもさ、アキラのところで蘇っていたら、余計に打たせてもらえなかったかもよ?多分、アキラ以外とは打てないのではないかと。 「佐為がもしアキラのところに蘇っていたら」。ネタ出来そうだよね…。誰か書かない?(おい。) 佐為の百面相も可愛くて面白いんですが。やはりここは電車に乗っているアキラでしょう! 真剣な横顔…きりりとして…ああんもう素敵っ!!さらさらとしたその髪すら萌えます。 「?」となっているヒカルも可愛いのですが…ほかにも萌えたんですよ…。 「オマエの百面相って…」と言っているコマのヒカルの頬とか耳とか(終わってます。) 子供らしい可愛い頬だと思うんですが♪
で、碁会所ですよ。2人のデートスポットとなるところですよ。 歩く3人のそれぞれの表情がなんかいいよなあ〜♪特にアキラ!! ああんもうかっこいいったらありゃしない!開いた口元も素敵♪ ヒカルの髪型が、最初のころを意識した感じで描かれていますよね。ちょっと前髪がはねているような感じとか。 アキラとヒカルが入ってきて騒がしくなる碁会所。「おい!あの子だ」とか言っているコマなんですが…まるでお見合い♪と思ってしまった私はもう末期どころではないですね…。 ざわざわとしだしたギャラリーに驚いて引きぎみのヒカルももちろんぷにぷにで可愛いvvvのですが、何よりアキラさん…素敵。 ヒカルだけを見ています。もうこのときからアキヒカです。ラブっぷりがすごいです。 あーもうホントにアキラさん素敵…可愛い…うっとり。 ニギっている2人の手が可愛いよね?ね?アキラよりもややヒカルのほうがぷにっとしてるの!よしアキラ、その手を握れっ!(対局中にラブラブするのはやめましょう。)
「コミは…」といっているコマのアキラ、妙に可愛くありません?アキラまでヒカルにつられてぷにっとした感じ。 子供な2人の話、書きたくなっちゃうよ…。上目遣いのヒカルも可愛いしさあ〜! 本当に、佐為とヒカルっていいなあと思います。アキラとヒカルとは全く違った絆。ヒカルの中には佐為への想いがいっぱいあると思うんです。 それを、SSの中でいつか書きたいと思っています。 確実にそれが顕著に現れるのは、『鳥の詩』になりそうですが…(汗)。 佐為、大好きだから。
「お願いします」のアキラさん。 この瞳ですよ!この瞳っ!! アキラが好きだ〜っ!叫びたくなる。 そのアキラの瞳を見て、佐為も真剣なまなざしになって…対局が始まる。
…ヒカルの手、ホントにぷにっとしてて可愛いな…じゃなくて。見るところが違うだろうが(怒)。 アキラの後ろ、ホントにギャラリーがいっぱいですね。北島さんとかいないのは、このころはまだ出ていなかったからかな?
楽しそうに、最初は余裕な佐為。「なかなか打たねえなあ…」のヒカルの口元がキスしたくなるくらい可愛い。 よくアキラさん我慢したわね…やはり対局中だから?いやまだお付き合いも申し込んでないんだもの、これからよね!そのかわり、対局中はずっとヒカルの顔ばかり見ているもの…アキラさんってば、もうホントにヒカル好きねえ…(小室さんは馬鹿丸出しです。)
どのコマのアキラもホントにかっこよくって、全部集めてコレクションしたい…。
佐為の視線が、勝負の目というか…アキラの真剣なまなざしに答えていて、とても惹かれました。 強い者と対局する楽しさとか…とにかく、打てるということを最大限に楽しんでいますよね。 「さあ 来るがよい」の佐為は、本当にいい表情をしていると思います。 ヒカルのモノローグはほとんど無いけれど、石を置いていくヒカルがマジ可愛いので大満足vvv
そうして。 アキラさんが、佐為に噛み付いてくる瞬間…かみ締めた唇、にらみつけるかのような瞳…アキラは真剣に、このときの全力でもって佐為と戦っています。 いかにこのとき、佐為がアキラに(一瞬とはいえ)恐怖をおぼえたか…。 アキラの持つ実力…佐為ですら本気で応えねばと思った対局。そんなアキラをヒカルは追い、アキラもヒカルを追い求めたのね…(厳密に言えばアキラが追い求めたのは佐為ですが(汗))
時間を見ると、アキラとのこの対局は1時間かかっていないくらいだったのね。割と早いのかしら?まともに対局すると普通はどのくらいかかるんだろう。棋力とか関係はするだろうけれど…。
アキラの持つ才能に、佐為は思う。 この子は、自分を追ってくるのだろうか、と。 実際にアキラは佐為を追い求めた。最初はヒカル自身と信じ、やがてヒカルの中に佐為を見つけるまで…。 憂うような佐為の瞳に、ちょっとじんわりときてしまいました…。 佐為の思い…そのすべてを、ヒカルは受け継ぎたいと思っているんだろうな、と思いました。 佐為という存在そのものも大きかったけれど、棋士として、佐為の力、神の一手への思い…さまざまなもの。 切なくなってしまいます…。
で。 話は今に戻ります。 碁会所に入ってくるアキラさん、なんだか笑顔です。 どうやら北斗杯の次の日とかすぐのようなので、たぶんアキラさんはヒカルと一緒にここまで来ているのですよ。もちろん、ヒカルはアキラさんの家に泊まっていて、一緒に碁会所に入ると恥ずかしいからとか言って、ヒカルは少しだけ遅れて入ることにしたに違いありません!(妄想が激しすぎです。) で、入る前にきっとキスとかしていたのよこの囲碁夫婦は(お前の頭はもう終わっている…Byケンシロウ)
市河さんがヒカルの2敗のこととか言っているコマなんですが、思ったこと。 今までのアキラさんなら、こういうときの表情って笑顔だったと思うんです。最初に市河さんがアキラさんの2勝のことをいっているから、それに対して「ありがとう」とか、さ。 やはり、愛する伴侶の事を持ち出されて余裕が無いと見ました。 秀英との対局の件を言っているときのアキラさん、もうすごく「ヒカル好き」って感じですよね〜♪きっと秀英との対局の時も一緒にいたに違いありません。 「ボクの進藤と勝手に対局するなんて」と強引についていったんでしょうねえ…そんで永夏もそこにいたりして、ヒカルを囲んで見えないところでバトルが始まるのよ! …あ…キリリク、これでいこうかな…(おい。)
愛するヒカルが、いかに認められ始めたか、語るアキラさん。愛ねえ…。 若獅子戦のことで、「うん」と言っているアキラさんも素敵なんですが…。 「進藤には負けません」って…アキラさん…。 かっこいいです。さすが旦那様です。 その首筋とか襟元とかが、もうワタクシ瞬殺です。 これでもし鎖骨なんて見えちゃっていたら、もう確実にダウンですよワタクシ…っ! ヒカルには負けない宣言。ああもう亭主関白。←違います。
そうして、ようやく来た伴侶を迎える旦那様。迎える手が握り締められていて、なんだか愛を感じます(え?)。 北島さんとかの表情も、この若夫婦を笑顔で迎えている感じ、しません?(そうみえるのはお前だけだ)
それにしても、ヒカルの顔がなんだか違う…前半のぷにぷにのせい? ヒカルもまた首筋あたりが萌えですなあ…vvv こうして2人は愛を深めていっているのね…互いに競い合って、神の一手と愛の一手を極めるために…うっとり♪(それは偏見です。)
では、次の読みきり。 「庄司君っ!岡君っ!」
一番最初に、庄司君と岡君を見て思い出したんです。 何って…ガンダム種。岡君の髪型が似ている気がして…ただそれだけなんですが(汗)。
アキラだけでなくて、ヒカルのファンもこうして増えているのねえ〜♪うふふ、なんだか嬉しいです♪ ヒカルがけんかのネタにされている…。 これだわ。きっとこのせいよ!庄司君がアキラにあっさり無視されたのは! そりゃあ、アキラがヒカルしか目に入っていないからっていうのが最大の理由ですけれど、きっとアキラさんはこの話をどこからか聞いてきたのよ。 「ボクの進藤を喧嘩のネタに使うなんて(怒)」と思ったに違いないです!ヒカルのことならなんでもアキラの耳に入るって事ね!(おい。)
で。いよいよ若獅子戦ですよ。 ヒカルだ〜vvvヒカル〜vvvああもう大好きっ!! 今回、ヒカルの出番が少なくて、寂しい…。なんだかヒカル、落ち着いたと言うか、すごく静かな感じがします。 北斗杯を経て、成長したのね…。 それに、ますますなんだか綺麗になった気がします。 ほら、人って愛されると変わるもんねえ(おい。)。 北斗杯を経験して、ヒカルの中で、アキラとともに碁を極めていく決心が改めてついたんだろうなあ…vvv
岡君や庄司君のことを、きちんと認める発言のヒカル。うん、これでこそヒカルよ! ヒカルのこういうところ、すごく好きです。
そうして、旦那様の登場ですよ! もうまっすぐ、わき目をふらずに愛するヒカルの元へ。 ヒカルがアキラに対局相手のことを教えているコマの表情からして、「興味ない」って感じですよね…さすがだわ。 あっさり無視ですよ。さすがアキラさんです。もうホントにヒカルだけ。ヒカルONLY。(イベントじゃないんだから、そんな言い方は無いだろうが…) いいなあ、ヒカル…こんなにアキラに愛されていて。 ヒカルも、そんなアキラの行動(無視)に対して、動揺も何もしてないですよね。コメントも無いことを、突っ込みもしない。 さすが生涯の伴侶!わかっているのね…ヒカル。愛を深め合いつつある2人なのね〜♪
芹澤先生の研究会のことを伝えている2コマなんですが、特に2コマ目! 愛情に満ちたアキラの瞳に、しっとりと答えるヒカル…ああもうこんなところ(若獅子戦会場)でまでラブっぷりを発揮されちゃあ…周りにいた人もちゃんと2人きりにしてあげている感じよね♪ 芹澤先生の研究会だって、きっと「進藤が行かないのならボクも行きませんから」とか言ってそうだよね。 アキラとヒカルが2人で研究会に出る…そんなうっとりな世界…見たかったなあ…再開してくれないかな…見たいな…(心の声で、小さく) いやもういっそのこと、「アキラとヒカルの研究会」でどうですか? …それって…「アキヒカ研究会」みたいよね(苦笑)。違うの、アキラとヒカルが主催する研究会ってことよ?(わざわざ念押ししなくても、小室と違って頭が腐ってない方にはわかるって…) でもさあ…出席した人たちは、アキラとヒカルのラブラブぶりに当てられるのよ(笑)研究会どころじゃないかも(笑)。
いよいよ始まる若獅子戦。アキラさん、ちょっと無表情?やはりこの後のヒカルとの対局を思っているのかしら。 ヒカルも、なんだかホントに落ち着いた表情で…。 伏せた目がもうもうもうっ!萌え…(2回戦の対局相手に殺されるぞ。)。
1回戦、アキラとヒカルのそれぞれの1手目を打つコマ。 本当にもう、素敵…うっとり。 このアキラさんだけで1時間は萌えるね。このヒカルだけでももちろん。 しばし眺める…うっとり。 2人の打つ姿が、好きです。
で、そんなヒカルとアキラに負けてしまう庄司君と岡君。 可愛いよね。この2人。実力はまた別として、きっとこの2人は互いに切磋琢磨しながら、いつかプロになり、北斗杯に出るのでしょう。 (で…岡×庄司?それとも庄司×岡?)←なんでそんなことまで…。
そうして、ヒカルとアキラの対局です。 碁笥を手にしたコマ。アキラさんの手より、ヒカルの手が細いような感じしませんか?(何でそういうところばかり見てんだよ。) ヒカルの薬指のサイズをアキラはこういうときに見てるのかもね(わざわざこのときでなくても、見られると思うが?)
ニギって、黒を決めて、打ち始める。 考えてみれば、アキラとヒカルがこうして公式の場で対局するのって、やっと2回目なのかな?プライベートでいくら打っていても、やはり公式の場って違うよね。 なのに…アキラさんてば、相変わらずというか、ヒカルばかり見てる。。ヒカルの視線は盤面にあるというのに、アキラはひたすらヒカルを見てる。 あんまりヒカルを見つめると穴が開いちゃうよ…って、もう開いているか(おい。)(もちろん、あけたのはアキラさんよ♪←お下品…)
ページは分かれてしまいましたが、一手目を打つ前のアキラとヒカルのUP…この横顔に秘められた想いを感じとりたくて、かなりの間、眺めていました。 アキラの、ヒカルへの…ヒカルの碁への想い。ヒカルの、囲碁への想い…佐為への想い。 いろんな想いが私の中で交錯して、正直、言葉には出来ません。 ヒカルの一手目は、見えませんが、右上スミ、小目かな?佐為がよく打っていた一手目かなと思ったんですが。 りりしいヒカルの表情に、ああ…とため息をついてしまいました。 これで。これで、『ヒカルの碁』は終わりなんだなあ…って。
ここまで振り回された漫画は、過去にありません。そりゃあ、最遊記とかもかなりドキドキなんですが。ヒカ碁は違うの。 生命力とかまで使い果たしている感じ。
ほった先生、小畑先生、お疲れ様でした。 すばらしい作品に出会えた事を、心から感謝します。 まだ、心のどこかで、納得していない部分もありますが…それでも、この作品は本当にすばらしいものだったと思えるのです。 まだ、佐為が消えたところとか、最終回とか、痛くて読めないとしても。 やはり、好きだから。
なんだか相変わらずとりとめなく、どうしようもないお馬鹿な部分が多い感想で申し訳ない。 タイミングを逃したことで、テンションが上がりきらない部分もありましたが、今回の感想の一部はこんなところです(一部かよ。)。 言葉に出来ない、感覚的な感想と言うか、そんなのがほとんどなので、言葉に出来るような部分がこんな感想で(汗)。
もしよければ、この感想読んだ感想などいただけると嬉しい。 突っ込みお待ちしています(笑)。
こんな長い感想(しかもへたれな感想)を読んでくださって、本当にありがとうございました!
2003年07月27日(日)
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