'ゃッぱ・頭、変っすか。
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2007年03月04日(日) |
間ぬけ、してた シリーズ第11作 |
◆「審問」 (上)(下) 講談社文庫 原題・「The Last Precinct」 著者: パトリシア・コーンウェル 翻訳者: 相原真理子 発行年月日:2000/12/15 内容紹介 (上巻)スカーペッタ-に殺人容疑! 〈狼男〉の魔手に危うく命を落としかけた彼女を待ちうける、さらに過酷な試練。遂に検屍局長を辞任か? 悪夢のような〈狼男〉の家宅侵入事件から24時間。危うく命を落としかけたスカーペッタは、友人の精神科医の家に身を隠す。が、追い討ちをかけるように彼女に殺人疑惑がふりかかる。血まみれの死体で発見された副署長ブレイ殺害に関わりがある!?というのだ。前作『警告』の直後から始まる検屍官シリーズ第11弾。 (下巻)スカーペッタ-、最大の危機! 殺人容疑に敢然と立ち向かうスカーペッタ。いま明かされる、〈狼男〉連続殺人の謎。検屍官シリーズ第11弾! リッチモンドの大陪審がスカーペッタの調査に動きだしたらしい。NYからは、狼男事件の再捜査で辣腕の女性検事がやってくる。窮地に立つ検屍局長は、マリーノ警部とともに反撃を開始した。それは郊外のモーテルで見つかった不審な死体がきっかけだった。今、すべての謎が明かされる。身も凍る衝撃のラスト!
◆読後韓、 本巻のあとの物語で既に知ってしまっているK/スカ-ペッタ-の死んだはずの愛する人「ベントン」の復活劇、これが本作のテーマの付箋でもある、原作タイトルの「The Last Precinct」最終管区への序章でもsるのですね 筋書きはわかっちゃっているのですが、主人公ケイの真相心理やその他の登場人物(今回は検事役・J/バーガー女史)がケイにとてつもなく大きな影響を及ぼしてドラマは展開してゆくのであった。
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