ベルリンの足音
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2009年09月19日(土) |
惑星のせいで、生活がくずれる |
日常が崩れだした。
こんな予定ではなかったのだ。
今、アストロロジー的にいえば、惑星がすごいことになっているらしい。 アストロノミー的じゃなくって、占い的に。
私はプラグマティックな人なので、そんなこと阿呆らしいといって取り合わない。 しかし、以前大変な学者がアメリカのあるサイトを常々見ながら、当たるんだよ、といっているのを聞き、それ以来そのサイトをチェックする癖がついてしまった。
で、今月は大変なことが起こるのだ、見たいに書かれている私の星座のページを繰り返し読んだ。 こんな私的状況なので、やはり来るべき出来事には周到に準備しておきたい。
で、17日が今月で、いや、今年で一番つらい日になるだろうと書いてあって、昨日、何のことはない、仕事に行って終わりじゃないか、と思っていたら夜、新月の24時間前あたりに、突然事態が急展開して、私はどん底に突き落とされたような気分に陥った。
それ以来、日常が崩れている。
食べたものの片付けをすぐにできない。 起きるのがつらい。 何も食べたくない。 子供がうっとおしい。 涙を流しながら仕事に行く。
といった情けない状態である。
出来事自体も原因だが、どうも惑星が私を狂わせている向きもないではない。
でも、ある意味、こういうアレの場合は、カタルシスがあった方がいい。 ので、結果的に日常が崩れたって、どこかで消化するべき問題なので、実は、全体としては正しい方向に行っているという気がする。 それが救い。
それにしても、アストロロジーは、昔アストロノミーと殆ど同じ領域で機能していたので(15世紀前後まで)、実は古い学問だったりする。統計学と言ってしまえばそうだが、人間が月の周期を感じるように思うことがあるのと同様、惑星の配列が、何か生活の波に影響を与えていると感じることがあってもおかしくない。
特に、水星の逆行と、その時期の惑星の激しいコンステレーションが重なったときにそう思う。
それ以外は、そんなもんかい、以上の関心はしないのだが。
何が書きたいかといえば、これだけ書いて、結局人恋しいってことじゃないかと、さらにドスンと落ち込む。
23日に、惑星は止めを刺して去っていくらしいが、それまでは、こうしてぶつぶついうことぐらいしかできない。 流れに身を任せて…。
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