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208 スノボ in みやぎ蔵王

今シーズン初のスノボにいってきた。一応趣味のスポーツとしてフットサルの次に挙げているスポーツだけあって、毎シーズンなんとかコンスタントにいっている。なかなか他のスポーツと違って、ウィンタースポーツは時間をとるのが難しい。
スノボのおもしろさは、なんといってもそのスピード感にある。時速どのくらい出ているのかわからないけど、それとは関係なく、体感するスピードにはまる。それはゲレンデという場所で、真っ白い世界を斬るように滑り降りていくという状況が、余計心を躍らせるんだろうな。
過去何度もいったスノボだけど、なぜか初心者がいない状況でいったことは1〜2回しかない。それ以外の全ては、誰かしら初心者がいて、いつも教えている。教えるのは嫌いじゃない。というよりも、教えたその人がうまくなっていく過程をみているのは、むしろ楽しいもんだ。うまくなれば喜ぶ。うまく滑れれば笑ってくれる。それが好きだ。たぶん教えることに向いているんだろうな。
今回は初めて、かな?自分以外が3人みんな初心者だった。やりがいがあるじゃないか。
やってやろうじゃないか!と意気込んだってほど意気込んではいないけど、まぁそんな感じで行ってみたはいいものの、行った先は吹雪。さらに言えば猛吹雪。初めてスノボをしたとき以来だ。
1泊2日で行って、初日はリフトを1回のっただけでリフトは運転中止。気合で自らの足で雪山を登っては滑り降りるを何度か繰り返したけど、リフトが止まるほどの猛吹雪にあえなくギブアップ。2日目にかける。
2日目、外を見ると相変わらずの猛吹雪。なんとかリフトは動いていたから、これまたあとは気合。それにしても俺はまだ一応経験者だからいいけど、他の3人は初心者なのによく頑張ったなって思う。まぁ一度滑りだして楽しくなっちゃえば、吹雪だろうが、猛吹雪だろうが、大して変わらないんだけどね。
結局、予定していたよりは滑れた時間は相当短くなったけど、みんなしっかりとレベルアップしたから、来た甲斐があった。
スノボはいいね。そこまで高くなく、ものすごく遊んだ感がある(実際遊んでるわけだけど)。ただ滑ることだけじゃなくて、行き帰りや、ホテルでの宿泊など含めて楽しい。
余談だけど、なぜか行きも帰りも事故をみた。リアルタイムで。前行った時もそうだった。呪われてるのかな?
2005年02月07日(月)

VOICE / マッキー

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