4254.0516の日記

2010年04月04日(日) だから、ゆっくり話したい。


 昨日は1日寝ていたというのに、夜もしっかり眠れる不思議…。
 結局、目覚ましに繰り返しせっつかれて起きる始末。


 洗濯機を回し、掃除機をかけ、買ってあった手作りパンを食べる。
 電子レンジで温めたら、ほっこり美味しくなった。
 一昨日買った電気ケトルも使ってみる。
 何だかんだいって便利。
 支度をしている間に、お湯が沸く。
 ドリップでコーヒーを入れてみる。

 時間はたっぷりで起きたはずなのに、気づけばぎりぎり。


 返事はないまま出発。


 ここのところ、bathtimeに友人からもらったロクシタンを使っている。
 ふんわり甘くて、いい匂い。
 背中の発疹も治まった。
 ありがとうね、K。


 帰りに、妹のpresentを選ぼうと思いきや、またまた買い物。
 ZARAで激安、納得の戦利品をget。
 今の気分はシンプルなんだなー。

 YUKIのAL.を借りようと思ったら、全て出払ってました。
 東京事変とサカナクションがあったので借りてきた。
 清竜人も借りたかったな(同じく出払ってた)。


 いつものように微妙に遅刻気味で滑り込む。
 返事がないので、小さな嘘をついて。
 それをあの人のせいにして。

 時折、煌々とした光に照らされながら、わたしはこの場所にいていいのだろうかと
 考える。
 もう、熱を持てない。
 誰にも感情移入できない気がして。

 結果として、それは杞憂に終わる。

 感情移入できないのは、感情が行き来する相手ではないからだった。
 わたしが行き来できるのは、あの人だけだ。
 その証拠に、姿が見えた途端、祈るように手を重ね合わせていた。

 緊張感。
 そこに掛け、自分を追い込んだ思い。
 不安と戦う勇気。
 光を掴もうとする必死さ。
 全部全部自分のことのように伝わってきた。

 だから呼んだ。
 だから叫んだ。

 あの人とわたしの思いは、紙切れ一枚ほどの勝負の分かれ道で、負の方向に
 曲がらざるを得なくなってしまい。
 結局願いは叶わなかった…。

 終わった後の信じられないという表情。
 顔を上げられず、うなだれて帰る姿。
 どんな表情だったのかもわからなかったけど、きっと悲しい悲しい顔をしていた
 のではないかと思う。
 わたしの思いもそうだった…。


 我が友Hは、今日も気さくにやってくる。
 わたしの唯一の心の支えであることを知っているかのように。
 本音らしい本音をさりげなく呟いて。


 顔を合わせることすらできず、SAYONARAの代わりにメールを。
 しばらくして返事が来る。
 ほら、思った通りの…。


 悔しいよ。
 切ないよ。
 もう、気力すら湧かないよ。
 そういう気持ちが同じ。
 でも、不思議と責める気持ちはない。
 その場にいられてよかった。
 ありがとうとお疲れ様。
 ただ、それだけ…。


 だから、ゆっくり話したい。



 ♪BGM/東京事変 AL.『スポーツ』

 
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