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■ 人それぞれ
文章ひとつひとつもさることながら、それぞれの文に連なりがあることが大事なのだと思う。
最近、Kは食卓の椅子(TリップTラップ)に自力でよじ上って座ることができるようになった。まだベビー用ガードがついているが、その中にちゃんと収まっていく。 いろいろな面でりー氏より私に似ていると言われることの多いKだが、母曰く「階段を上ったりすることは、Kちゃんの方が積極的だね」。階段を上るのが恐くて、けっこう大きくなるまで手をついて上っていた(その記憶がある)私とは対照的だとか。 りー氏はどうだったのかといえば、よくわからない(りー母に尋ねても覚えていないという…)が、そっち方面が得意だったともあまり思えない。 はっきりしているのは、りー氏はおとなしいお子さんだったらしいということだ。
今年小2になる甥は、かなり大きくなるまでコトバらしいコトバを発しなかった。もしかしたら3歳近くになるまでだったかも知れない。父親である弟は多忙で、転勤先のアパートでほとんど母親と2人だけのような毎日を過ごしていたから、コトバ、あるいは会話というものに触れる機会が少なかったせいもあるかも知れない。 けれどもこちらの言っていることはわかっているようだった。○○とってきてくれる? と言うとその通り取ってきてくれた。そののち、ちょっとゆっくりだったかも知れないけれど甥は話すようになり、今ではどう控えめに言っても寡黙であるとは言い難い人となっている。 人には得意不得意がある。 そりゃそうだ。
2008年08月17日(日)
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