きままくらし

2009年12月27日(日) ・・・・


大掃除の真似事をしている・・
今日は暖かい日だ

朝方 骨董市をのぞきに行き
以前 欲しいと思った(つまり 売れずにあった)備前の鉢を買った
会場についてそうそう もしあったら買おうと思っていたのだ
先週は出ていなかった
1ヵ月以上前に見かけて 欲しいかも、、と思った
思ったのは勝手だが これ以上の物品を我が家に増やすことは
イケナイと自身を戒めたのだ
しかも、そのときも なにやらお客がいてその鉢を
買いそうな雰囲気ではあった
それゆえその日で購入は諦めた

その後、その鉢を見ることはなかった・・・
もはや売れてしまったのだろうと思ったが 
売れなくても同じ品物を毎週持ってくるとは限らない

期待半分だったけれど 今朝 その鉢は以前と同じようにあった、、
遠くからでも私の目を引いたのだった
でも、あまり考えずに 一巡してきてまだあったら
値段の交渉をしようと思った
お隣で夫が 蓮の香炉を買おうといい
ほぼ折り合う価格であったので それをまず購入した
その後、ふらふらと一渡りみて歩き 夫が数点を購入した後
あの鉢の元へ戻ると お客さんが見ていた
その鉢とやや大振りな壺と二つでいくらなりという声を聞いた
そんなやり取りを横目に ほかの備前の壺を見ている


そうしてその客も 一回りしてくると言い残して去ったので
その鉢の値段を聞く・・・ 初見に値段を聞いたときより
1,000Yen安いことを言う・・・ さらに1,000Yen下げた値段で交渉する
「前の人も買うようなことをいってたけど いいよ」とオヤジさんは言う
「もしその人が来たら●●●●●Yenだと言ってよ」と言うが
一回りして戻ってくることはまず無いだろうと思った

そんなわけで 重い鉢は私のところに来たのだった
といいつつ、、 おろすのが億劫で まだ車の中
午後には掃除を始めるつもりだったし・・

わたしは鉢を 一時 自分のものにしたかっただけなのだろうか
でも、この鉢は本当に美しくて好きだ


お昼ごはんのあと 高いところのほこりをはたき
虫のフンのような汚れをぬぐったり
窓ガラスを拭いたり している

夫は昨日 古い広告紙を取っておいた某家電量販店の
同じテレビが歳末のセールでもう一段 値下げされていたのを購入した
それを自室に運び分厚いブラウン管の古テレビの後ろの埃をかきだした
分厚なものに取って代わった新たな薄型テレビはすぐに部屋に馴染んだ


そうだ、、おととい うれしい知らせがあったのだ
娘が来年3月にはいったん帰るよと久々の電話で言ってた
それはそれは 嬉しいことだった

とりとめなく わたしの日々は過ぎてゆくのだな・・・






 < 来し方  INDEX  行くすへ >


きままくらし [MAIL]